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あけましておめでとうございます

  • 初心者
  • 2020/01/19 (Sun) 17:06:50
遅ればせながら、
本年もよろしくお願い申し上げます

昨年は、松之助、Wヤングの平川師が亡くなられました
関東住まいでは、追悼番組も無く、余り実感が湧きません
平川師の相方の佐藤さんは、吉本新喜劇に復帰されたようですね
浅香あき恵さんとの夫婦共演も楽しみです

文枝一門では、三金、三弥さんとお弟子さんが二人も亡くなられました
三金さん逝去の際には文枝師匠もコメントされたようで、ネットニュースで何度か取り上げられましたが
三弥さん逝去は全く存じませんでした
協会のホームページに命日も記載されていませんね

年末・年始は関西へ帰省しましたが、関西の正月特番も、私好みのマニアックな番組は減りましたね
よしもと以外のお笑い番組、MBSや関テレで以前放映していた
米朝一門関連番組の流れを汲む特番も無かったように思います。

ケーブルTVのJ-COMで、心斎橋角座の落語会の生中継がありました
咲之輔 鉄瓶 小春団治の落語が生中継されましたが、膝隠しに
大きな「松竹のマーク」が付いていました
勿論、昔の角座で使用していた見台とは違うと思いますが、
懐かしい思いを致しました

先日、GAORAで道楽亭の中継がありました。
演者は失念しましたが、
下げ囃子(次の演者の出囃子)に
「ジョーサンズのテーマ」が弾かれていました
何方の出囃子でしょうか?(HPで調べれば良いのですが・・)


2月には桂文珍師の50周年記念 20日間独演会が
東京の国立劇場で開催される様です
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1945102
関西でも同様の催しが有るのでしょうか

小文枝襲名も関東では余り話題になっておりません
上方で今年以降の襲名などの話題はございますか?

関東では、三遊亭金馬師が息子さんに名跡を譲り
ご自身は三遊亭金翁 に改名されるようです

Re: あけましておめでとうございます

  • 酒本
  • 2020/01/19 (Sun) 23:18:13
>松之助、Wヤングの平川師が亡くなられました
こっちでも追悼番組は有りませんでしたよ。

>三弥さん
亡くなったことはずっと隠してました。しかし三金さんが亡くなったから発表せざる負えなくなりました。なぜ隠さなあかんのかは押して知るべしでお察しください。

>「ジョーサンズのテーマ」の出囃子
桂ちょうばさんが使用してます。引退なさったかつら枝代さんが編曲して出囃子化したものをちょうばさんが貰いました。

>2月には桂文珍師の50周年記念 20日間独演会
こっちではそんな企画は今の所ありません。文珍さんはNGKしか出ませんし、普通の落語会には出ませので、こっちの落語ファンにはなじみが薄いです。独演会を全国展開してますね平日の昼間とかに。

>米朝一門関連番組の流れを汲む特番
そんな番組が無くなって相当なりますね。
流れをくむのがMBSの月1放送の「らくごのお時間」が毎月最終日曜の早朝に30分番組で放送してます。
今年は年末に特番として米朝師の「けんげしゃ茶屋」でした。
そういえばこの番組で松之助師の「桜の宮」が放送されましたのが追悼やったのかな?

米朝事務所も大変で米團治社長の手腕が試されてますが、地方の一門会には八方、八光、方正などを吉本から借りて組んでる有様ですからね。
今年は「米朝5年祭」でサンケイや朝日生命、そして繁昌亭昼席で「米朝ウィーク」が7日間開催されます。繁昌亭の最終日にざこばさんと、山梨の米蔵さんが出ます。松竹座では米朝夫妻を題材とした芝居も上演されます。

それから神戸の元町恋雅亭がホールの老朽化のため終焉します。






Re: あけましておめでとうございます

  • 初心者
  • Site
  • 2020/01/26 (Sun) 17:32:03
いつも興味深い情報をありがとうございます

・「落語のお時間」全くスルーしておりました
 関テレでは「扇町寄席」というのが有りましたね

・よしもと系では、「オールザッツ漫才」や
 ABCTVの「NGK生放送」MBSの「笑売繁盛」
 SUNTV「新春よしもと大爆笑」等は健在ですね
 SUNTV「新春よしもと大爆笑」は、
  ラッパ・ハッパ けんた・ゆうた けつかっちん 
 が毎回出演されるのが一寸嬉しいです。
  関東地区の各独立U局でも30~60分の短縮ヴァージョンが放送されます

・松竹系も以前は「角座の生中継」やKBS京都制作の特番が有りましたが、
 絶えて久しいですね
 松竹系の芸人さんが拝見できるのは、「NHK東西寄席」くらいでしょうか

・横山たかし師の逝去が抜けておりました。
 相方のひろし師は春やすこ師と 夫婦漫才を組まれるとか

・文珍さんは自己のプデュースと言うのか、格上げ方がお上手ですね
 上方落語界には見切りを付けられてのでしょうか?

・鶴甁さんも東京に軸足を置かれているようにも思いますが、文珍さんと異なり、協会や一門の行事も大切にされているように思います

・米朝事務所はやはり「ホール落語」がメイン事業ですね
米朝,枝雀,吉朝の抜けた穴は大きんたいのでしょう
吉弥人気は、近畿圏だけでしょうね
ざこば師の状況は如何ですか
「米朝5年祭」は関東でも開催されるのか?調べてみます

・私見ですが
 東京の落語界は、柳家さん喬、柳家権太楼師が第一人者の様相です
 中堅~若手では、
 昨年、柳家喬太郎師が芸歴30周年記念で、小さい会場ですが
30日間独演会を敢行され、盛況だったようです
 春風亭一之輔は4万円以上する高額なDVD全集が完売(発売数は不明)で、追加販売されるそうです。

新作では、三遊亭白鳥、林家彦いち
他に 三三 白酒 等がプラチナチケットのようです

立川流の志の輔、談春は別物のような気がします

・そして今、関東では講談の神田松之丞がエライことになっています
 末廣亭等定席の二つ目枠に彼が出演するだけで、満員札止めになることも有ります。

 二月には真打ち昇進し「神田伯山」の大名跡を襲名されます、
 末廣亭の夜席で披露興行が開催されますが、
 通常末廣亭は、昼夜入れ替えなしですが、今回の披露興行は特例で、昼夜入れ替え制になります
 日替わりゲストで、文枝、文珍、鶴甁のほか、毒蝮三太夫、高田文夫、立川志らく等の出演も有ります
 また、ドエライことになりそうです。
http://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=10568
・上方落語界の勢力図は如何なもんでしょうか?

・元町恋雅亭はいったこと有りませんが、老舗の落語界が消滅するのは寂しいですね
 ABCの「上方落語を聞く会」以前は、無料の公開録音でした・・・


Re: あけましておめでとうございます

  • 酒本
  • 2020/01/27 (Mon) 21:04:21
>桂ざこばさん
お酒も辞めて健康的にはなられたんですが、やはり後遺症は有ります。染丸さんとは違い言語は確かなんですが記憶力低下で現在できるネタが「上燗屋」「笠碁」「一文笛」「子は鎹」を回してる状態です。
ざこばさんの寄席「動楽亭」の昼席の番組は米朝事務所が組んでいます。
>吉弥
全国的に独演会で回ってますよ。繁昌亭昼席には事務所的に一週間出ません。(吉本の看板同様一日二日の変則出演。)
米朝事務所で繁昌亭昼席のトリを一週間とって出演してるのは米團治、米二、雀三郎、文之助、塩鯛、九雀のみです。
米輔は一週間出ますがトリは取ってないですね。

上方でも東京の噺家の独演会は大盛況です。
喬太郎、一之輔、志らくなど即完売です。それも昼夜の二回公演のホール落語会ですよ。
さん喬、一朝、雲助、白酒も定期的に会をやってますし、上方の噺家との二人会も多いです。
定期的な会として塩鯛鯉昇二人会、市馬文之助二人会、扇遊文之助二人会、正蔵米左二人会、枝光一之輔二人会、たい平菊丸二人会、生喬小里ん二人会、銀瓶菊之丞二人会、

>上方落語界の勢力図は如何なもんでしょうか?
仁智会長の元現在の協会執行部は若手の言う事も聴き、幅広く意見を取り入れて改革しながら着実に協会運営をされてます。執行部も仁智会長以上のキャリアの人は皆上にほり上げて、50代の人たちを理事に積極的に入れました。

福笑、雀三郎、文太とまだまだ達者に活動してます。
染二、松喬、生喬、あやめ、三風、鶴笑、遊方、文都など50歳代の中堅が中心になって繁昌亭や喜楽館などを盛り上げてます。

20年選手で一番気を吐いてるのが笑福亭たまです。彼は京大卒のインテリですから、とにかく頭が良い。落語の構成演出は言うに及ばす、集客から会場設定、チケットの売り方、番組の組み方どれをとっても人と違います。毎月、繁昌亭、喜楽館そして東京で独演会をやってます。「好事家から初心者まで楽しめる」が彼のポリシーですからね。

しかし、現在70歳代の前協会幹部それも元テレビタレントで有名になった方々はどうしても落語が荒い。
上方落語の基本をきっちり継承していた先代松喬さん、吉朝さんの急逝と染丸さんの病気は返す返す残念ですネ。

Re: あけましておめでとうございます

  • 酒本
  • 2020/01/28 (Tue) 23:36:53
>神田松の丞改め神田伯山
松の丞はこっちでも凄い人気ですよ。京都では独演会が即完売になったし、南座でもやりましたよ。

六代文枝さんや文珍さんが披露目に出るのは、こっちの独演会のゲストに頼んだことが有るからお返しでしょうね。まあ、このお二人は今旬の芸人さんが大好きですから、今流行ってることに敏感です。

Re: あけましておめでとうございます

  • 初心者
  • Site
  • 2020/02/02 (Sun) 19:44:48
ありがとうございます

神田松之丞人気は、全国区のようですね
襲名披露興行もエライことになりそうです

東西交流も盛んなようですね
最近の傾向でしょうが

わたしは、特に最近は、上方落語の高座に接する機会は少ないですが、今後チェックしたいと思います

東京では、笑福亭たま 桂春蝶 桂九雀などが、こじんまりした会場で定期的に会を開催されているようです

芸術協会の定席では、上方落語枠を設ける事が多々あり、日替わりで上方の噺家さんが出演されます
他にも立川流、円楽党の出演枠を設けることも有ります


落語協会では、鈴本演芸場のお盆興行(さん喬・権太楼二人会)で、露の新治師が10日間中入りで出演されるのが、恒例になっています
私も、「蛸坊主」「深山がくれ」「狼講釈」「七段目」などをハメ物入り、見台使用で拝見致しました。

私が上方落語に接したのは、島之内寄席(主にダイエー京橋亭時代)以外は米朝一門のホール落語が主でした 

1970年前後の空前の上方落語ブーム時代に入門された方々は、タレント志向が強い方が多かったようで、米朝一門以外の方に「落語が荒い」方が多かった様な印象です。

四天王世代としては、名実ともに師匠の後継者を作って欲しいですね
しかし、文枝、小文枝、春団治は既に誕生していますので
次の世代へ期待でしょうか

六代目松鶴師に直接稽古を付けて貰ったと思われる方々には
もうひと頑張りして欲しいですね。



 

訃報御連絡

  • 松旭斎滉洋
  • E-mail
  • Site
  • 2019/10/03 (Thu) 22:36:42
訃報

以前より自宅療養しておりました松旭斎滉洋(伊藤欽一)が、10月3日午前2時50分に肺炎と老衰のため八十八歳にて永眠いたしましたのでご報告申し上げます。
生前は多大なご懇親を賜り、誠にありがとうございました。

ここに謹んで師匠の逝去に接し
御報告申し上げます。

松旭斎滉司
  まゆみ

通夜、葬儀は以下のとおり執り行われます
通夜︙平成元年10月4日(金)午後 7時
葬儀︙平成元年10月5日(土)午後12時
会場︙守口典礼会館
〒570-0011
大阪府守口市金田町4-1-13
TEL06-6780-2560
バス停「佐太天神前」より徒歩2分、大日駅より徒歩20分

Re: 訃報御連絡

  • 初心者
  • 2019/10/22 (Tue) 11:50:10
松旭斎滉洋 先生
角座の生の高座やテレビ中継でよく拝見致しました

たけしサンが後見に付かれていた姿も記憶しております

やはり印象深いのは、タバコのマジックです
表情豊かで、とても優しい笑顔でした

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

全国学生落語の会~大阪冬の陣2019~

  • いけだ市民文化振興財団
  • E-mail
  • 2019/10/12 (Sat) 10:15:25
突然の書き込み失礼いたします。

  アゼリア呉服座寄席
 「全国学生落語の会 ~大阪冬の陣2019~」
 上方落語の舞台としてもおなじみの大阪・池田で2002年から開催されている大学落研の
落語会を今年も開催いたします。18回目の今回は全国から16大学の精鋭が参加、落語以外
にも漫才・コント・中喜利など、学生たちの熱い競演をぜひご覧ください!
 【日 時】 12月22日(日)
 【時 間】 開演10:30(開場 10:00)
       終演予定17:00
 【場 所】 池田市民文化会館 小ホール
 【料 金】 入場無料
 【出演校】 大阪大学・関西大学・神戸女子学院大学
       京都大学・京都女子大学・立命館大学
       神戸大学・岡山大学・九州大学・福岡大学
       明治大学・駒澤大学・一橋大学
       東京経済大学・法政大学・中央大学
       (上記16大学参加予定)
 【主 催】 大阪冬の陣2019実行委員会
        (大阪大学落語研究部・
        いけだ市民文化振興財団)
 【後 援】 池田市教育委員会
       公益社団法人 上方落語協会、
       上方社会人落語連盟

 【問合せ】 いけだ市民文化振興財団
       072-761-8811

大空光星 はるみ

  • 一若
  • 2012/03/18 (Sun) 21:31:10
大空光星はるみというコンビがいました。と言ってもどこで見たかおぼえていませんしネタもよく覚えてません。しかし名前が少し印象的だったので覚えてます。先日、写真を見つけ出しました。
あのコンビはWikipediaなどをみると大空光星=タイヘイ歌夫とありますがどうなんでしょうね。
今、あの二人はどうしているのでしょうか。亡くなったのか在命なのか…。
また家系図には高波止志明とありましたがあれは東京のトランペットの高波志光児では?知り合いの大空かんだ師に伺いましたが光星ってのはいないはずと仰ってましたが。

Re: 大空光星 はるみ

  • 源一馬
  • 2012/03/19 (Mon) 08:51:35
現代上方演芸人名鑑によると

高波止志明の門に入って、前名高波止光星と言った。
大正5年生まれ、本名須賀昌男。
妻は
昭和8年生まれ、本名須賀和子。

タイヘイ歌夫は
昭和3年生まれ、本名木村三郎。
とある。


歌夫・洋子は鶴瓶師の好きなコンビやったとか

Re: 大空光星 はるみ

  • 一若
  • 2012/03/19 (Mon) 17:47:24
では違いますね。
少しつっかえが取れました。
舞台も記憶ありませんが思い出して見ます。
高波止志明とはどんな人だったのでしょうか。知り合いには名がそっくりの高波志光児師の子孫がいらっしゃっいますが。
1985年の名簿には名は連ねてありませんので死去引退でしょう。

Re: 大空光星 はるみ

  • 源一馬
  • 2012/03/19 (Mon) 18:24:19
光星はアコーディオン持ってはったような。

Re: Re: 大空光星 はるみ

  • 匿名希望
  • 2015/05/14 (Thu) 09:39:59
かなり以前の投稿への返信になりましたが、タイヘイ歌夫さん(本名:木村三郎さん)は87歳になり今もお元気でいらっしゃいます。今も昔の芸人時代のお話をよくしてくださいますよ♪( ´▽`)

Re: 大空光星 はるみ

  • 酒本
  • 2015/05/14 (Thu) 12:48:44
このコンビですね。
東方出版「辻脇保夫写真集・てのじ村の芸人さん」より

Re: Re: 大空光星 はるみ

  • 匿名希望
  • 2015/05/19 (Tue) 11:28:01
お写真ありがとうございます。
ご本人に見せたところ『どっから撮ったんや!』と驚いておられました(笑)奥様のお写真に喜んでおられました(^o^)

木村三郎(歌夫)さん

  • ゆきちゃん
  • 2019/09/28 (Sat) 16:13:46
令和元年9月23日(月)親孝行な息子さん家族に看取られて、永眠されました。寂しくなりました。

素人落語まつりin池田 開催のお知らせ

  • いけだ市民文化振興財団
  • E-mail
  • 2019/07/07 (Sun) 13:44:01
突然の書き込み失礼致します。

令和へと時代は代われど変わらぬ笑いの夏祭り!
最早、池田の夏の風物詩。
今年も総勢約二十名の素人落語家が全国から池田に集結し古今東西の噺をこれでもかと熱演!
約六時間にわたる落語会ですが、四部構成に仕立てそれぞれのテーマに沿った企画やネタを披露。
また、毎年好評を得たている懐かしの昭和漫才の再現「プレイバック昭和演芸Part4」も・・・
さぁ~さぁ~、どんなことになるやら?
盛夏の中で繰り広げられる熱演を、涼しいホールでお楽しみください。

日  時:2019年8月10日(土)開演11:00~(終演予定17:00)
場  所:池田市民文化会館 小ホール
料  金:入場無料
お問合せ:落語工房ちりとてちんの会(田舎家かかし 090-2594-0716)
主  催:落語工房ちりとてちんの会
後  援:池田市・いけだ市民文化振興財団

笑福亭松之助師について

  • 虎八
  • 2019/03/05 (Tue) 10:45:43
 終戦後入門された最後の方が死去され、あの時代の方が
 いなくなり残念です

 落語家と並行して一時期宝塚新芸座や吉本新喜劇の初期に役者として出演したり、台本も手掛けておられたとか?
(昭和30年代は此方のほうで人気があったそうです)
 落語家としても昭和40年頃に当時のテレビアニメのパロデイを演じる「テレビアラカルト」や高座で早着替えを行う一人コント等を花月の演芸場で行っていたと聞きました、それを見て入門
しようとしたのが、明石家さんま師だったと自伝で語られておりました。

演芸場ではその様な新作 漫談 コントが中心でしたが、
地域寄席等では師匠五代目松鶴師の「上方はなし」を継承しようと、いう思いがあり、古典を稽古付けるときは、古い形のまま稽古されたと聞きました。

上方落語協会も枝雀 ざこば一門より早く脱退していたとか?
このあたりの事を教えて戴けたらと思います

Re: 笑福亭松之助師について

  • 初心者
  • 2019/04/03 (Wed) 21:57:24
松っチャン師匠のぜんざい公社
登場人物が二人ですね
 明石さんと竹内さん
文紅師とは別モンでしょうか?

最近の上方落語界

  • 初心者
  • 2019/02/17 (Sun) 17:15:44
ご無沙汰いたしております。
私も、関西在住よりも関東での時間の方が長くなってしまいました。
関東へ移住した当初は、上方落語と比較しながら、何処か斜に構えて江戸落語を聞いておりましたが、今ではスッカリお江戸の寄席(定席)にどっぷり浸っております。

上方落語も随分様変わりした様ですね
名跡継承も 米團治、塩鯛、文之助、文都、春団治、梅団治、花団治、文枝、小文枝、文三、文昇、枝光、枝曾丸、枝三郎、枝鶴 等以前より活発になっているようですが、意外と文枝一門の襲名が多いですね
 しかし、文枝、文都、枝鶴以外の師匠方の襲名後の生の高座は一度も拝見しておりません
 そういえば、米朝一門の聖地「サンケイホール」も「ブリーゼ」に変わってから一度もいっておりません。

 吉朝、雀さんにも孫弟子さんができ、松枝さん呂鶴さんにもお弟子さんがおられ、筆頭弟子の松五さん、呂竹さんはもう15年選手、たまサン、笑助さんは20年選手なんですねぇ

先日、Radikoで「ABC上方落語の会」を少し聞きました。以前は、「無料のラジオ公開録音」のイメージですが、今では一大イベントとなり、チケット入手も困難とか
終演後の出演者のトークで、夜の部のネタが「天災」「湯や番」「転宅」「試し酒」で、「何処が上方落語を聞く会やぁ」と自虐的に仰ていましたが、演目名を見る限り、私も同じ突っ込みを入れたいです。

どうやら私の中の上方落語界は、「四天王が君臨していた頃」、「島之内寄席ダイエー京橋亭」の頃から時間が留まっているようです。

江戸落語と比べたり、型に填めるのは異論もあるでしょうが
例えば、さん喬、権太楼、志の輔、談春、喬太郎、一之輔、白鳥などの位置づけに該当する上方の噺家(一言で言えばお勧めの噺家)さんは何方でしょうか

長々と思いつくままですいません。

Re: 最近の上方落語界

  • 酒本
  • 2019/02/23 (Sat) 00:01:06
東京の定席と上方の繁昌亭昼席や喜楽館昼席のお客の一番の違いは、東京では前座からトリまでずっと聴く人は少ないと聞きます。気に入った人が出たら帰るというように。
上方は「お金を払った以上は全部聞かな納得しない」という事ですね。
ですから繁昌亭の昼席(現在色物2落語8の10高座)は長すぎるという苦情が出てるそうです。そこで喜楽館は色物1落語7の8高座です。
つまり、色物の入った「落語会」であって東京でいう「定席」と言う物ではなくなりました。

繁昌亭も13年目、仁智会長になり改革が始まりました。6月一月間休館し、大規模な改装が行われます。それに伴い7月から現在1時開演4時過ぎ終演が、2時開演、4時半終演に、そして喜楽館同様に8高座。入場料も前売り2,500円、当日3,000円が各200円安くする。そして全席指定席になります。
なんか私的には寂しいの一言に尽きます。繁昌亭しか見られない色物が減るが残念だし、中入り後、色物、シバリ、モタレ、トリのエエ感じの番組が、中入り後いきなりシバリの人が出るのももったいない。
指定席になるのなら、開演前に入ったら良いわけで1時半開演で色物2にして欲しい、別に100円入場料を上げてもらってもいいと思う。4時半終演はお年寄りには遅すぎる終演だと思います。
それに名物の天井の寄付者名前入り提灯も無くなります。ロビーが広くなる代わりに無料休憩所(話茶噺茶庵)は無くなります。

まあ、これも時代の流れという事なのでしょうかね。

Re: 最近の上方落語界

  • 初心者
  • 2019/02/24 (Sun) 16:30:32
いつも有り難うございます。

繁昌亭の昼席は長すぎるという苦情が出ているとは意外でした。
昔の角座や難波花月はもっと長かったような、昼夜入れ替えなしで、夜の終演は八時頃やったと思います。

 繁昌亭が指定席になるのは、一寸有り難いかもです。最近は炎天下や寒い日に並ぶのは、短時間でもしんどいです。反面、思いつきでフラッとは行き辛くなりますね。

 色物さんが一組になるのは寂しいですね。東京の定席では落語が2~3席毎に色物が入り、疲れなくて、ちょうどいい感じです。

 繁昌亭や喜楽亭の顔付けを見ますと、確かに此所でしかお目に掛かれない色物さんが出られてますね。
 リピート山中さん(まんぷくブラザーズ?)や北京一・京二という懐かしい名前を見つけました。
 こうなると講談或いは浪曲は色物枠から外してほしい気がします。

 東京の定席はトリ(主任)を中心に一つの芝居(番組)になっており、特に夜席は主任が誰かによって、客の入りがかなり違っています。
 権太楼、さん喬、雲助などの看板や喬太郎、白酒、一之輔、白鳥(マニアックな新作)等は満員になり、小三治は主任の芝居は異常な状況のようです。喬太郎が主任の芝居では、前売り指定席になる場合も有ります

 一方、一之輔と同様抜擢真打ちの古今亭文菊が主任の芝居では、週末の夜席でも7割程度の入りでした。
 繁昌亭や喜楽亭でもこの様な傾向は有るのでしょうか

 繁昌亭や喜楽亭は昼席のみが定席で、夜席は独演会やイベント形式の興行形態になっているのが、江戸とは異なる、上方落語界の現状(ディープな落語ファンは定席には来ない)を象徴している様にも思います。
 四天王が毎回トリを取っていた頃の島之内寄席が懐かしい。

 吉弥さんが、サンケイで6日間連続独演会を開催される由。

Re: 最近の上方落語界

  • 酒本
  • 2019/02/24 (Sun) 19:52:16
そうです昔の花月や角座は一日3回廻しで入れ替えなし、「見たところから見たとこまで」が売りでしたね。
しかし、現在唯一の常打ち演芸場は吉本のみしかありませんが、NGKは指定席、入れ替え制で新喜劇込みで二時間までです。

京都祇園花月の平日は昼一回公演になりました。それも新喜劇以外は日替わり出演となります。ここは「祇園会館」と言う物で京都五花街の内、祇園東の歌舞練場で「祇園踊り」期間以外は映画館だったところ。それを吉本が借り上げ常打ち演芸場にしました。つまり吉本は家賃を払わなければならのに、収支は大丈夫なのだろうか心配します。というのが京都の人間はあまり行ったことのある人が居ないんですね。私も本公演は行ったことは有りません。

「吉弥十八番」
現在の米朝事務所は吉弥頼みという事が分かりますね。しかし、吉弥ファンは吉弥のファンであって落語ファンではないのです。つまりいつまでも「ちりとてちんの草原兄さん」「ぷいぷいのレギュラー出演者」「吉弥相談員」なんです。
今回のサンケイの十八番は前座、膝替わりは使わず、吉弥が一人で三席演じるのみなんです。平日は昼間2日間、夜2日間、休日2日間という日程。勤め人は6日連続通しは出来ないんですね。
まあ、落語ファンは吉弥にはあまり興味はありませんからね。
しかし6日間満員になるでしょうね。

Re: 最近の上方落語界

  • 初心者
  • 2019/02/26 (Tue) 21:18:42
「吉弥十八番」
平日の昼間興行とは驚きですね
会場の都合でしょうか?
関西は、特定の噺家さんのファンの方が多く
独演会や一人会また精々二人会には足を運ぶが、所謂定席や一門会すら行かない人が多いのでしょうか?
 繁昌亭の定席は昼興行のみというのも判るような気がします。

「桂小米」
 どうされたのでしょうか?
米朝事務所のHPにも名前が有りませんし、
落語協会のHPでも、写真やプロフィールが削除されているようです。

「京都祇園花月の平日は昼一回公演になりました」
NGKに加え、「京都祇園花月」「西梅田劇場」等常打ちの小屋が増えておりますが、一寸ブレーキが掛かってきたのでしょうか。「京橋花月」も短命でした
東京でも「NGKのよしもと新喜劇」が放送されていますが(MX-TV)チャーリー浜、帯谷隆史、吉田ヒロ、中條健一など一寸懐かしい面々のご出演は殆ど有りません

「松之助師」
亡くなられたんですね。上方落語協会のHPのトピックスや落語家名鑑にも特に触れられていませんね。協会員ではないので当然かも知れませんが、上方落語復興の功労者のお一人と思います。
 関西では追悼放送などの予定はあるのでしょうか。
 やはり「さんまの師匠」との位置づけの報道でしょうか

Re: 最近の上方落語界

  • 酒本
  • 2019/02/27 (Wed) 11:06:31
>「吉弥十八番」平日の昼間興行とは驚きですね
いえ会場の都合でも何でもありません。今は平日の昼間の落語会が当たり前のように増えたんです。
現在上方落語を支えてるファンは50代後半から上の人たち(私もそうですが)です。特に吉弥ファンのように中年女性以上の人は平日の昼間が出やすいからです。勤め人は休日と平日7時開演の4日間がありますのでそこへ来いという事です。

>小米さん
上方落語協会HPのプロフィール蘭には協会員以外は表示されません。小米さんは枝雀、ざこば一門脱退騒動の時に一緒に抜けてます。
現在の状況は分かりませんが、もう10年ぐらい病気療養中です。いろんな病気や怪我をされてます。最後に見た時はただでさえ普段でもかすれ声なのに、殆ど声が出ませんでした。
去年に文我、雀太などが事務所を退所した時に同じように退所という事になったようです。もう高座復帰は期待できないのかもしれませんね。

Re: 最近の上方落語界

  • 初心者
  • 2019/02/27 (Wed) 22:42:21
「吉弥十八番」
歌舞伎や商業演劇、演歌歌手のリサイタル等を鑑みますと、平日の昼興行に何の違和感も有りませんねぇ
 でもやはり、米朝十八番、枝雀十八番の頃と客層の変化が有るのかなぁと思います
「地獄八景」も平日の昼興行に出されているところを見ると、平日の昼の客を重要視されているのかなぁと思います

「小米さん」
数年前に体調不良との情報を聞いておりましたので、最悪の状況を想像してしまいました。
しかし、米朝事務所を退社されたことは、厳しい状況と考えざるを得ません。やはり、酒が要因でしょうか。

米朝事務所を離れる一門の方、増えてきましたね
雀々、吉坊は東京へ活動範囲を広げるためでしょうか
朝太郎さんは以前から松竹委芸能でしょうか
吉朝さんの早逝が悔やまれるという事でしょうか

笑福亭松鶴襲名騒動とは?

  • 虎八
  • 2019/01/16 (Wed) 18:37:43
 笑福亭松枝師の著書「ためいき坂口笛坂」に七代目松鶴襲名の
 始終が書かれておりましたが、
 六代目松鶴没後一周忌の追善興行を実子枝鶴師が無断欠席し、
 廃業。
 その数年後(平成5年頃)の一門の忘年会で筆頭弟子仁鶴師が
 松葉師を七代目に指名し、それに一門が反発し、一門が揉めた と松枝師の著書には書かれておりました。

 が、ビクターから出たNHK上方落語の会の音源をまとめた
 松葉師のCDに 弟弟子の鶴瓶師が解説を書いていたが、
 「我が事の様に嬉しかった」
 「あの兄さんなら出来ると思った」と書かれております。

 六代目松鶴門下の方は皆個性が強く、
 一門の集まりに来ない者も多く、
 その中でまとめ役をしていた松葉師が指名されたという事も
 何処かで聞いた事があります。
 
 そして、筆頭弟子の仁鶴師は吉本興業所属で
 預かっているのは当時の松竹芸能社長の勝忠男氏で、
やはり松竹芸能所属といわれ、その中から選ばれたといわれて
おります。
 名跡の預かりは事務所が行うものなのでしょうか?
 
 又 マスコミの露出が少ない方(例 五代目文枝師等)は
 吉本を通さず、後援会で(五代目桂文枝襲名事務局)を結成し
 そこで運営されたそうです。
 吉本興業の方が襲名披露等には冷淡で、未だ松竹芸能の方が
 優遇しているのでしょうか?

 事実、吉本興業は落語中心で活動されている方は、結構フリー
 に成っている方も多いと聞きます。
 この辺りの事をご回答戴ければと思います。

Re: 笑福亭松鶴襲名騒動とは?

  • 酒本
  • 2019/01/19 (Sat) 18:24:35
>吉本興業の方が襲名披露等には冷淡で、未だ松竹芸能の方が
 優遇しているのでしょうか?

まず、現在の上方における演芸界の現状を申し上げると。「吉本の一人勝ち」です。
NGK、西梅田劇場、祇園花月、吉本漫才劇場という常打ちの小屋を持っているのは吉本のみ、テレビなどマスコミへは吉本抜きでは成り立たなくなっています。
松竹芸能、米朝事務所はどちらも看板を失って、吉本にすり寄ってる状態です。
以前ですと吉本と松竹芸能のタレントがテレビや劇場で共演することはは絶対NGでしたが現在は全くそうではなくなりました。NGKなど常打ちの興行へは出演することはありませんが、さんま、鶴瓶が絡むことが出来るようになりました。

さて、吉本はいま落語にも力を入れだしました。「吉本落語プロジェクト」と言う物を立ち上げ吉本仕切りの落語会を全国展開しだしました。
http://www.yoshimoto.co.jp/rakugo/index.html

襲名についても積極的になり、米朝事務所の襲名商売を参考に、文都、文枝、菊丸と成功し、今年は「きん枝改め四代目小文枝」が3月にあります。

襲名披露は東京の噺家、そして松竹芸能、米朝事務所問わず出演させています。また、反対に松竹、米朝事務所の襲名披露には吉本の看板の噺家を出演させています。最近では七代目松喬には文珍など、四代目春団治の時は六代文枝、きん枝などが松竹座に出演しました。

今まで冷遇されていた桂文太などには吉本仕切りの落語会を開催してます。

しかし、地道に落語活動をしていた人より元・タレントの噺家桂三度や月亭方正などの方が知名度がある分、優遇されてるのは否めないですね。

また、現在は吉本だけでなく、所属会社から抜けてフリーになる人が(特に若手から中堅)増えてきたのは、会社から来る仕事以上に自分で仕事が自由に取れるようになったからです。
若手は会社から来る仕事を待っていてもなかなか来ないので、会社へ断りさえ入れておけば自由に仕事をとれるように各事務所へ根回して回ったのが、前会長の六代文枝さんです。そんなんで会社の所属しなくても若手はマスコミの仕事以外、十分仕事が取れるようになったようです。

しかし、いくら吉本が落語会をやっても私ら落語ファンとしたら、吉本仕切りの会はどうも居心地が悪く、物足りないので、古い落語ファンはあまり行かないようです。

アゼリア呉服座寄席「瀧川鯉昇・桂塩鯛 二人会」

  • いけだ市民文化振興財団
  • E-mail
  • 2018/10/01 (Mon) 16:49:10
突然の書き込み失礼いたします。
落語会の案内をさせてください。

アゼリア呉服座寄席
~東西お魚の会~『瀧川鯉昇・桂塩鯛 二人会』

プライベートでも仲の良い二人が七年前から東京と大阪で年に一回ずつ開催している人気の落語会を今回は『落語のまち池田』で開催いたします。
江戸の瀧川鯉昇は、にこやかな顔でしゃべる姿とつかいみどころない飄々とした芸風が「脱力系」と紹介される。上方の桂塩鯛は、ざこば一門の若頭、おおらかな肝の据わった芸で笑わせる本格派でストレートにものを言うタイプ。好対照の二人と、江戸と上方の落語をお楽しみください。

【日時】
   2019年1月19日(土)開演:14時(開場:13時半)
   池田市民文化会館 小ホール
【料金】
   前売り3,300円(当日500円増し)
   全席指定
   ローソンLコード=51442
   チケット発売 10月21日(日)
【番組】
   鯉昇&塩鯛 「東西お魚トーク」
   桂 小鯛  「開口一番」
   桂 塩鯛  二席
   瀧川鯉昇  二席
【問い合わせ】
   池田市民文化会館 072-761-8811

夢路さん

  • 異邦人
  • 2018/08/07 (Tue) 14:50:33
初七日過ぎてのご報告、合掌

寂しい葬式続きますねえ。
こうにぎやかな、家族葬やのうてねえ。。

Re: 夢路さん

  • 中山四吉
  • 2018/08/08 (Wed) 20:33:17
タイヘイトリオが上方お笑い界に与えた影響を考えたら、在阪局で特番でもやったらええのにと思いますな。
自分の知る限り、おはよう朝日ですなんかの朝の情報番組でもスルーでしたから、ほんま寂しいやら、腹が立つやら。

Re: 夢路さん

  • 初心者
  • 2018/08/08 (Wed) 22:08:14
8月7日MBSラジオの「こんちわコンちゃん」
に太平サブローさんが出演
全編を聴視したわけではありませんが
私が聞いた限りでは
特に話題は出ませんでした。

長作師が亡くなられた時は
同番組のオープニングトークで話題にされていましたが・・・

Re: Re: 夢路さん

  • 酒本
  • 2018/08/09 (Thu) 15:36:11
今の放送局の現場の人たちは、
昔にどれだけ売れて人気をはくしたひとでも、
全く知らないし、知ろうともしないからでしょうね。
可朝やんの時でも、最初は報道しなければならない人という、
認識はなかったそうで、局の偉いさんから言われて、初めて、
凄い人やった事を知ったそうです。

Re: 夢路さん

  • 植松
  • 2018/08/10 (Fri) 17:17:32
松竹名人会 DVD4枚組に
収録されなかったのが寂しいです。

可朝さん

  • 異邦人
  • 2018/04/10 (Tue) 04:33:00
もうお葬式も終わられたようで。
最近、家族葬で終わらせる芸人さんが増えたことで。

いろんな逸話のある方ですが、司会芸の
可朝さんがすきでした。「夫婦でドンピシャ」



               合掌

Re: 可朝さん

  • 植松
  • 2018/04/12 (Thu) 22:50:56
可朝・福團治二人会で、「怪談市川堤」を聞きました。

ブラックの会では「坊主茶屋」でした。

Re: 可朝さん

  • 初心者
  • 2018/04/17 (Tue) 22:21:57
生で落語を聞いたのは
米朝独演会での「餅屋問答」くらいです
出囃子は何故か「馬かけ」でした

放送では「坊主茶屋」「住吉駕籠」が多かったですね
芸者ワルツの出囃子に乗ってカンカン帽を被って
踊りながら出てくる姿をTVで見ました

「怪談市川堤」「算段の平兵衛」などは聞いたことがありません
「怪談市川堤」は幽霊を出すなどの趣向はあったのでしょうか?


昔、談誌師と旅興行の道中でお互いのネタ交換をした際に
談誌師から貰ったのが「餅屋問答(こんにゃく問答)」だったそうです。

Re: 可朝さん

  • 酒本
  • 2018/04/18 (Wed) 19:08:05
私たちの年代では可朝さんの出囃子は「ああそれなのに」でした。
京都市民寄席で聞いた時などそうでしたね。

平成紅梅亭での「夢の注射」平成15年11月13日放送の時は「ああそれなのに」でしたがNHK上方演芸会での「算段の平兵衛」平成13年4月14日放送の時は「芸者ワルツ」でしたからどっちも使ってたのか、お囃子さんが知らないのかそれは分かりませんが、繁昌亭の噺家名鑑には「芸者ワルツ」になってますね。

サンケイの米朝十八番連続六日間独演会の時の膝替わりは、枝雀2回(昼飯)朝丸2回(お手々繋いで)そして先代米紫、可朝が1回づつの出番で、どっちも(馬かけ)が弾かれました。これが現在CDボックスになって市販されてますから確認できます。

お囃子は池中スエ、森キヨ子の師弟の二丁三味線でしたが、おそらく二人で弾くために森さんが弾ける曲で統一したんでしょうね。おスエさんは森さんに中々お稽古してくれなかったそうで、出囃子の曲数が少なかったそうですからね。森さんの出囃子の曲が増えたのはおスエさんが亡くなってから米朝付きになった松永(徳永)はるさんに習いに行くようになってからです。

Re: 可朝さん

  • 初心者
  • 2018/04/18 (Wed) 20:33:21
すいません
可朝さんで印象深い出囃子は「ああそれなのに」でした
繁昌亭の噺家名鑑に「芸者ワルツ」と記載されていましたので、混同してしまいました
「芸者ワルツ」の印象は余りありません

先代米紫師の出囃子は「砂堀」~「勧進帳」と思いますが
連続六日間独演会当時、本来の出囃子はどちらでしたでしょうか

昭和に発売された「桂米朝上方落語大全集」には何席か
下げ囃子(次の演者の出囃子)に「砂堀」が弾かれているものがありました

可朝師、近年東京の小さな会場で独演会を何度か催されたようですが
一度も行くことができませんでした
一期一会です

Re: 可朝さん

  • 酒本
  • 2018/04/18 (Wed) 21:25:47
先代米紫さんの出囃子

私と晩年にすこしお付き合いがありましたが、米朝十八番の頃は特に決まってなかったと思います。
「砂堀」はおスエさんが好きな曲のようでいろんな人に弾いてはりました。ですから初期の森さんの数少ないレパートリィーにも入ってました。
確かに米紫さんを初めて見た時は「砂堀」だったように思いますがはっきりと決まってわけじゃないようですね。

古い名鑑(プロフィール)には「勧進帳」と記載されていましたが、その当時は聞いたことはありませんでした。おスエさんの死後に松永はるさんが一時期「官女」に決めはったことがありました。しかし「この曲で出たらケツマづきそうになるさかいいやや」とおっしゃってました。その後「勧進帳」に戻ったようでそれからはずっと「勧進帳」でしたね。しかし時々「梅ヶ枝の手水鉢」を弾いてくれと言わはる時もありましたよ。

Re: 可朝さん

  • 植松
  • 2018/04/18 (Wed) 22:34:20
「砂堀」というと、
荒川キヨシ・小唄志津子を思い出します。

てんのじ村の芸人さんですが、
松竹芸能所属なので、角座にも出ておられましたね。
大須演芸場でも拝見しました。

フラワーショウは、角座も朝日放送の公開録音も
「木曽節」のようですね。
https://www.youtube.com/watch?v=3QqvN1rGbdg&t=20s
どんぶりばち浮いた浮いた・・・の記憶もあるのですが。

速報

  • 異邦人
  • 2011/10/17 (Mon) 01:20:08
柴島で芸人さん飛び降りたみたい
だれですか

Re: 速報

  • 異邦人
  • 2011/10/17 (Mon) 01:30:18
船越陽大さん、
漫才の方だそうです

Re: 速報

  • 南天2011
  • 2011/10/17 (Mon) 01:57:20
今の芸人知らない。

というか無名なのかな。

Re: 速報

  • 異邦人
  • 2011/10/17 (Mon) 17:43:47
関西の地方局ですら
取り上げませんね。
ネットだけって。。。。

Re: 速報

  • 酒本
  • 2011/10/17 (Mon) 19:48:17
そら取り上げませんよ。養成所出て、コンビ組んで・・
それだけですからね。お笑い芸人まで行ってない人でしょ?

Re: 速報

  • 一若
  • 2011/10/18 (Tue) 03:20:32
転落死だそうですが一切知りませんね…。
兎に角という漫才だったそうですが養成所出だそうです。昔なら弟子入りですから多かれ少なかれどこ系列の弟子と分かりましたが今は養成所のおかげでバンバンよく分からないのが出ていますからね…。2009年に養成所卒業と書いてありますからあまり舞台は踏んでなさそうです。
転落といえばやはりジャグラー都一が京都駅で転落死した事の方が強いです。

Re: 速報

  • 植松
  • 2011/10/18 (Tue) 03:39:41
京都駅でしたか。
阪急の大宮駅と思っていました。

Re: 速報

  • 南天2011
  • 2011/10/18 (Tue) 10:58:25
都一は奇術師としての大事な手をかばったために頭打って死んだ。

都一も弟子いたけどいまや系統は途絶えている。

Re: 速報

  • 酒本
  • 2011/10/18 (Tue) 12:27:24
>ジャグラー都一
この人の詳細を記した本てあまりありませんね。
「米朝上岡が語る昭和上方漫才」ぐらいしか知りません。

阪急大宮駅は昭和38年の河原町延伸以前に京都大宮駅と称された事もあったそうですから、大宮駅かも知れませんね。因みに大宮延伸前の西院駅は本当に「阪急京都駅」でした。

ジャグラー一門では
ジャグラー偵一さんが京都の人でうちの会へもちょくちょく出てもらいました。「不思議のコイン」がトリネタで「これでよう稼がせてもろた」と言うてはりました。90歳越して、立ち高座が出来なくなって椅子に腰かけてやってもらいました。いつ亡くなったかは存じません。一陽斎の流れをくんでるので、「浮かれの蝶」もやった事が有るそうです。アマチュアのお弟子さんは多数おられます。



Re: 速報

  • 南天2011
  • 2011/10/18 (Tue) 17:59:04
ジャグラー操一の実子に初代一陽斎正一がいてその実子に二代代、三代の正一がいて初代正一の弟子に都一がいて、えびしょう出てたころは一陽斎都一いうてたけどいつしか大師匠のジャグラーをついだ。都一の弟子に禎一、晴一がいた。三代の正一の弟子に吉本の花月出てた蝶一がいる。ワンダー正光(双一)も同じ系統。

同じ正一でも帰天斎正一系統は違う。

Re: 速報

  • 酒本
  • 2011/10/18 (Tue) 18:46:54
>浮かれの蝶
一陽斎の場合はこうこうで・・・と説明を受けましたが
忘れてしまいました。帰天斎とは違う演出のようです。

普通の奇術を生下座でやってもらいましたが、やはりちゃんと「はい」ときっかけを言うてくれはります。
もう、今のマジックの人は生下座ではやりにくいかして使いませんねえ。

Re: 速報

  • 一若
  • 2011/10/19 (Wed) 02:31:51
ジャグラー、帰天斎、一陽斎…みんないなくなりました。天洋、天勝などのおかげで松旭斎は居ますが…。ジャグラー都一は米朝上岡の上方漫才に載り、後は吉田留三郎の本にちょぼちょぼあるぐらいです。ある本では1960年に夢若が死に…さらに秋には都一が京都駅で手を庇い頭を強く打ち死亡した。これには後日談があり都一の弔い後に今度は一陽斎陽一が階段から落ちたそうです。幸い軽傷で命や芸能生活に支障をきたすことはありませんでしたが当時の芸人…特に奇術師と興行関連は神経質になっていたようです。

Re: 速報

  • 酒本
  • 2011/10/19 (Wed) 19:40:05
>帰天斎
女流の正華、正紅は居てるのと違いますか?

Re: 速報

  • 一若
  • 2011/10/19 (Wed) 21:24:03
ああそうでした。いました。しかしもう帰天斎も少しで絶滅ですね…。悲しい限りです。昔に角座などでみた奇術師が懐かしい…。一陽斎蝶一、陽一、その他にも帰天斎正一や松旭斎小天勝、マジカルたけし、ジョージ多田…。みんな亡くなったり引退しました…。

Re: 速報

  • 南天2011
  • 2011/10/19 (Wed) 23:57:01
天洋門下の滉洋は??、天正は去年亡くなった。

小天正が頑張ってる。


曲芸神楽の宝家和楽のお囃子は印象的だった。

速報:あまりの懐かしさに泣いております♪

  • 松旭斎 滉司
  • E-mail
  • Site
  • 2012/06/16 (Sat) 03:17:05
角座で活躍しておりました、松旭斎滉洋はお蔭様で守口市で元気にしております。
平成24年7月22日に、大阪でお祝いの会がございます。

申し遅れまして、滉洋門下の松旭斎滉祥改め滉司と申します。
公益社団法人の日本奇術協会所属、東京におります。

昭和50年から中頃、道頓堀角座で弟子の頃には、六代目笑福亭松鶴氏を始め、三代目桂春団治氏、かしまし娘、フラワーショー、宮川左近ショー、若葉トリオ、タイヘイトリオ、暁伸&ミスハワイ、ちゃっきり娘、京山幸枝若、真山一郎氏と書ききれないほど賑やかな舞台、お芝居では博多淡海(はかた たんかい)、喜劇座長としてバブルの繁昌記で、週末にはディスコでフィーバーして、くいだおれの岡田則一さんや吉田興行の吉田寿美造さんにお世話になった頃で、思い出話を涙を流しながら書かして頂いて感謝しております。

法善寺
角座なつかし
泣き笑い★

ビリケンに
夢を願いし
浪花空★

天神に
笑いの神さま
繁昌亭★

(公社)日本奇術協会の会報「マジックわくわく便り」№6の原稿締切り明日に向けて徹夜編集中にて失礼いたします。

あ・・・そう!次回には、兄弟子の松旭斎たけし思い出集と楽しませて頂きます。

ご勢朝・・・ありがとうございました★

★どなたか、梅田に当時ありました、「北のモダン寄席」の話題をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

昭和50年と言えば、私が18歳の頃で、その寄席も閉館を迎える記憶です。

たしか出演には、海原千里&万理、鳳キング&ポーカー氏の漫才と、中でも奇術にジャグラー晴一師がタキシードで日本セイロを演じていたのが印象的でしたが、どなたか詳しい情報と角座のビラをお持ちの方もお便りをお待ちしております。

無題

  • 植松
  • 2018/03/15 (Thu) 10:47:54
浮かれの蝶 帰天斎正華

https://www.youtube.com/watch?v=J-PNm_Kqi60

桂福車 さん

  • 初心者
  • 2018/02/13 (Tue) 07:33:35
お亡くなりになられた由
前日にも師匠と談笑されていたとかで、
本当に急逝やったようですね

未だ入門される前、島之内寄席の最前列で
正座して聞いておられた姿を何度も見た記憶があります

四代目襲名披露の話題の反面
寂しいニュースです。

昨年から、雅さん 仁勇さんと
まだまだお若い方の訃報が続きますね
謹んでご冥福をお祈りいたします。

Re: 桂福車 さん

  • 異邦人
  • 2018/02/14 (Wed) 21:52:20
みち代さんもなくなられて
葬式終わったとか・・・

         合掌

Re: 桂福車 さん

  • 酒本
  • 2018/03/01 (Thu) 00:49:16
あんまり話題になりませんが、露の慎梧さんも2月21日に亡くなられました。69歳
噺家仲間もあまり話題にしないようで、表立ってSNSなどで追悼したのが、桂九雀、露の眞、露の団姫、露の瑞ぐらいです。

直接の死因は肺炎ですが、昨年の11月から体調不良で高座をずっと休演されてました。

Re: 露の慎梧さんも

  • 初心者
  • 2018/03/03 (Sat) 11:11:40
お亡くなりになられたのですね

上方落語協会のHPにも未だ載っていませんね(私の見方が悪いのか?)

島之内ダイエー京橋亭の頃はよく拝見しました。
繁昌亭ができてからは、高座に上がる機会も増えた様に思います
私が最後の拝見したのは、五郎師がなくなられた直後の
繁昌亭の一門会の「鳥屋坊主」でした。

露の慎梧さんも

  • よねやん
  • 2018/03/10 (Sat) 07:10:45
上方落語協会のホームページ
繁昌亭の上方落語名鑑でも
取り上げられていませんね

知らぬ間に

  • 異邦人
  • 2018/03/08 (Thu) 19:00:06
立花家橘之助の名跡が
復活したんだから、西も千葉琴月の
名跡復活させたらどうでしょう。

Re: 知らぬ間に

  • 植松
  • 2018/03/08 (Thu) 19:09:48
〆吉・貞奴

お龍・扇太郎

Re: 知らぬ間に

  • 異邦人
  • 2018/03/09 (Fri) 16:55:26
浜お龍さんとは懐かしや。

なる緒・三吉さん。

Re: 知らぬ間に

  • 月光仮面
  • 2018/03/09 (Fri) 20:57:42
でもね、名跡復活はいいですが、適材がいてますか。

Re: 知らぬ間に

  • 異邦人
  • 2018/03/09 (Fri) 22:27:45
橘之助って大きい大きい名前ですよ
それを「近親相姦で入院しました」の
小円歌さんがついだんですから。

花のある生活 お浜小浜

  • 植松
  • Site
  • 2017/02/19 (Sun) 21:01:06
花のある生活 お浜小浜

https://youtu.be/REbdISmG3Rk

Re: 花のある生活 お浜小浜

  • 赤松幸吉
  • 2017/02/21 (Tue) 19:25:08
台本よし、ネタよし、話芸よし、二人の掛け合いよしで、この漫才を聞くと、お浜小浜は女性漫才コンビの至高だとつくづく思う。

普通は、東京のお客は関西の漫才を馬鹿にして余り笑わないものだが、初めから終わりまでギャグ満載で観客は間断なくゲラゲラ笑っている。

最高のギャグは(お浜に向かって)

小浜「あんたはハンドバッグや」
お浜「何やそれ」
小浜「男にはもてへん」

かな。

東京でもこれほど受けたのは、二人も東京のお客さん相手と意識して、大阪の舞台でより、しゃべくりが余りしつこくなく、控えめに押さえてあるのが良かったのだろう。

このような女性コンビはもう現れないのだろうか。

Re: 花のある生活 お浜小浜

  • 中沢
  • 2018/01/26 (Fri) 23:09:51
「ちょと待てコラ脳膜炎」

ツッコミ凄すぎw

志ん駒さん

  • 月光仮面
  • 2018/01/20 (Sat) 09:10:10
長らく寄席でお見かけしなかったが新聞に訃報が出ていた。
「隊衛自上海」、一席終えて踊りや手旗信号を演る前の高座を準備する前座さんいじりが懐かしい。

上海の水兵さんは指紋なし

Re: 志ん駒さん

  • 植松
  • 2018/01/20 (Sat) 16:48:08
役者としても活躍されましたね。

シャバダバ~シャバダバ~

ワンパターンな高座でしたが、懐かしいです。

タイヘイトリオの映像 浪曲でダンス

  • 植松
  • Site
  • 2018/01/03 (Wed) 21:48:28
タイヘイトリオ 浪曲でダンス 

ようやってはったネタです。

もう一本と合わせて、私が持っているのは2本だけです。
当時はビデオテープ1本2000円でしたから、
録画しても消しました。

角座での高座では、糸路さんが歌うと夢路さんが前を通ったり
メクリに自分の名には丸をつけたりひっくり返したり、
思い出します。

この録画は6分なので、タイヘイトリオの魅力の半分以下ですが、
夢路さんの雰囲気は味わえます。


https://www.youtube.com/watch?v=G_LXj3AErnM

六代目笑福亭松鶴 浪花哀詩 道頓堀角座さよなら興行  昭和59年4月

  • 植松
  • Site
  • 2018/01/03 (Wed) 02:27:27
六代目笑福亭松鶴 浪花哀詩(音声のみ)

道頓堀角座さよなら興行  昭和59年4月

https://www.youtube.com/watch?v=qTfsKOGR7Hc

出囃子は何か怪しいですが、
かろうじて舟行きのように思います。

六代目笑福亭松鶴 高津の富 昭和49年

  • 植松
  • Site
  • 2018/01/03 (Wed) 01:55:22
あけましておめでとうございます。

六代目笑福亭松鶴 高津の富 昭和49年

https://www.youtube.com/watch?v=7D54GNSVOPk

和朗亭。
リレー落語で、前半は米朝さんでした。

島ひろし 木村栄子

  • 植松
  • Site
  • 2017/12/28 (Thu) 21:41:35

島ひろし 木村栄子

貴重な映像です。

https://www.youtube.com/watch?v=1wOA2r5V_R4

六代目笑福亭松鶴 徹子の部屋

  • 植松
  • 2017/12/23 (Sat) 20:58:28
六代目笑福亭松鶴の追悼

徹子の部屋

https://www.youtube.com/watch?v=4XMNvK8rloY&t=826s

VHSビデオテープをデジタル化しています。

ほかにもいろいろありますので
順次アップしてゆきます。

阿吾寿朗師について

  • 虎八
  • 2017/10/19 (Thu) 08:24:48

 阿吾寿朗師について
 この方は元々東京の方で 声優になられたはせさん治師と
 漫才コンビを組んでいたが、万博(1970年)の時に、
 来阪され、そのまま吉本新喜劇に入団されたが、
 相方が病気で引退された今日規多代師と漫才コンビを
 組んで舞台に立っていたそうです。

 「芸はあるが押しが弱いのが 難点だった」と誰かが云っていたと思います。
  現在はお亡くなりに成っておられるのでしょうか?
  この阿吾寿朗師について教えていただければ幸かと思います。

Re: 阿吾寿朗師について

  • 初心者
  • 2017/10/23 (Mon) 22:44:51
確かエノケンのお弟子さん?!
漫才の事は知りませんでした

その後、吉本新喜劇に入団
座長まで昇詰めましたが、
ご本人曰く
「全て作家に任せていたことが、やる気が無いと評価された」
と云うことで、座長を外され
今日規多代師と漫才コンビを組まれました

やがて規多代師の引退に伴い、コンビ解消

その後、病に倒れ、晩年は不遇だったそうです
 日沢伸哉 氏の著書より 
  記憶違いでしたらすいません 

Re: 阿吾寿朗師について

  • 植松
  • Site
  • 2017/12/15 (Fri) 13:16:06
寿朗 喜多代

漫才の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=1mgNjonLiO0

松竹新喜劇40周年特番 

  • 植松
  • Site
  • 2017/12/11 (Mon) 00:34:22
松竹新喜劇40周年特番 
笑魂たくましく喜劇40年 藤山寛美

平成元年放映です。

藤山寛美さんが亡くなる前年ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=CYrWNOWjKwE&t=933s

ナイトインナイト いとしこいし 規汰代

  • 植松
  • Site
  • 2017/12/09 (Sat) 13:34:36
ナイトインナイト 
いとしこいし 規汰代

吾妻ひな子との秘話を語られています。
結婚寸前だったようです。

https://youtu.be/eXO4Mleq7EY

ヒノデ・サクラ

  • 源一馬
  • 2012/10/28 (Sun) 00:41:11
西川サクラって何代続いんたんやろ

記録では初代がワカナの妹分だった。ミスワカバ(杉原政子)
二代目が丘みどり。
でもフラワーショウの華ぼたんが名乗ったのも二代目である。

みどりはサクラ名乗ったのか?

Re: ヒノデ・サクラ

  • 初心者
  • 2012/10/28 (Sun) 18:08:22
松竹新喜劇 よしもと新喜劇にも在籍されていた
西川ひかるサンも何代目かの西川サクラを襲名されたような・・

ヒノデ・サクラ一門 今も活動されているのでしょうか?

昔々新世界で、「西川ヒノデの店」という看板を見ました
何屋さんかも忘れましたが。 

Re: ヒノデ・サクラ

  • 源一馬
  • 2012/10/28 (Sun) 19:36:32
上岡龍太郎師によると新世界で床屋やってはったとか。


初代サクラってのが天才って謳われたけどワカナ同様にはよう亡くなった。

丘みどりが名乗っていたとなると戦後間もなくか。華ぼたんが名乗った時期も年代も不明。

Re: ヒノデ・サクラ

  • 千葉蝶四朗
  • 2012/10/28 (Sun) 21:37:47
 恵美須町から新世界本通りを入ってすぐのところに西川美容室というのがあり、美容室の看板に「芸能慰問(無料)」というような表記も寄席文字風の書体で書かれていました。
 昭和50年代後半は西川ヒノデ・サクラ・ヒデキというトリオで活動されており、新花月出演時に藤山寛美さんから贈られた花輪がありました。新花月の歌のすきなお客さんにはよく受けていました。その頃の新花月では、荒川キヨシ・小唄静子さんの阿呆陀羅経や大津絵、阪神電車数え唄などを聞くのが楽しみでした。

Re: ヒノデ・サクラ

  • 源一馬
  • 2012/10/28 (Sun) 21:48:41
この頃のサクラ・ヒデキは椿ようこ・けんじのこと?

Re: Re: ヒノデ・サクラ

  • 植松
  • 2012/10/29 (Mon) 01:35:20
梅川忠兵衛の大津絵。
阪神電車の数え唄。
懐かしいですね。
阪神電車の駅名が恋の文句となっています!

Re: Re: ヒノデ・サクラ

  • 植松
  • 2012/10/29 (Mon) 01:37:16
華ぼたんのヒノデサクラは、映画・悪名の何作目かで見た記憶があります。

Re: ヒノデ・サクラ

  • 千葉蝶四朗
  • 2012/10/29 (Mon) 22:25:18
 わたしの新花月で見た頃のヒノデショウのサクラ・ヒデキさんはおっしゃるように後の椿ようこ・けんじさんですね。ちょっとアルコールの入った「歌を歌え!」というお客さんには、若いヒデキさんの歌がよく受けていました。ヒノデ師匠は、バイオリンで伴奏をし、「あ~ちょねちょね」とか自分で合いの手を入れながら、酒は涙かため息かを歌っていました。
 荒川キヨシさんが小唄静子さんではなく、西川日出奴さんとのコンビで新花月に出演されたこともありますが、西川日出奴さんは西川ヒノデ師匠と関係があるのでしょうか。
 新花月では、舞台の声をスピーカーで表へ流していました。暁伸さんが、「通ってる客がタダ聞きよるがなぁ。」といったかどうかは分かりませんが・・・。あのペラペラのプログラムも懐かしいです。

Re: Re: ヒノデ・サクラ

  • 植松
  • 2012/10/30 (Tue) 20:08:46
西川日出奴さんと荒川キヨシさんのコンビ。
NHKに出演されたときの録画ビデオがあります。

おちてるよ!とあほだら経。

Re: Re: ヒノデ・サクラ

  • いなおか
  • 2014/07/16 (Wed) 21:38:17
そのお店は、スナックですよ。
お酒の飲める。

Re: Re: ヒノデ・サクラ

  • いなおか
  • E-mail
  • 2014/07/16 (Wed) 21:43:06
そのお店はお酒の飲める
スナックでしたよ。

Re: Re: ヒノデ・サクラ

  • 丹生姫
  • 2016/10/05 (Wed) 23:10:33
西川ヒノデ師匠は、たしか平成15年1月17日にお亡くなりになっています。住所兼、事務所兼、奥様の美容室があった通天閣本通りの場所は、別の店舗になっています。

Re: Re: Re: ヒノデ・サクラ

  • 丹生姫
  • 2017/12/05 (Tue) 22:16:30
訂正させていただきますm(_ _)m。
西川ヒノデ師匠は、平成14年1月14日死去でございました。

Re: Re: ヒノデ・サクラ

  • 丹生姫
  • 2017/12/05 (Tue) 22:20:24
床屋とありますが、奥様が経営されていた美容室で、お二人の住居でもあり、西川ヒノデ師匠の事務所でもありました。

Re: Re: ヒノデ・サクラ

  • 丹生姫
  • 2017/12/05 (Tue) 22:23:04
初代サクラさん とてもかわいい幼顔の方です~

Re: ヒノデ・サクラ

  • 丹生姫
  • 2017/12/05 (Tue) 22:30:51
画像送信させていただきます。

最近の講談界

  • 月光仮面
  • 2017/10/27 (Fri) 15:11:17
今年初めあたりからキタとミナミの毎月の講談会が南左衛門一門会になっている、
また、12月に名古屋で上方講談協会名古屋支部旗揚げ興行の情報を得たが、出演者は南左衛門一門だけで、名古屋在住の左南陵先生の名がない。
南鱗、南華、南北、南海といった先生方は、今どういう立場なんだろう?

Re: 最近の講談界

  • 酒本
  • 2017/10/31 (Tue) 08:47:54
上方講談協会は南左衛門一門だけになりました。
そのほかの人たちは「なみはや講談協会」という団体を立ち上げ、会長は南鱗さんです。尚、左南陵さんは会友という立場で南左衛門夫人である、南華さんもこっちへ参加されてます。

ですから現在の上方講談界は三つの団体が存在するわけですね。
「上方講談協会」南左衛門会長
「大阪講談協会」四代目南陵会長
「なみはや講談協会」南鱗会長

こんな小さい世界が三つに分かれてるなんてなんだか?な気がします。講談師はみんな自己中心的な人が多いのかとも思ってしまいますね。

先々代林家染語楼師について

  • 虎八
  • 2017/08/25 (Fri) 07:53:05
 現林家市楼師の実父の故先代染語楼師(元市染)
 又その父である先々代染語楼師について

 戦前に二代目染丸師に入門されたが、戦争や落語家では食べていけない時代でしたので、時計屋や消防士等をされる傍ら活動を
されていたのでしょうか?
  息子である染語楼師や孫の市楼師も演じられる「青空散髪」
  「市民税」「食堂野球」「お好み焼き」等はこの方の自作だそうで?
   又、昭和30年代に演じられた御堂筋線の駅前で、男と女が会話をする「地下鉄の条件」と云う新作を落語会の貸出の録音
で聞いたことがあります。
  戦後副業が主体であったり、上方落語協会の加入も晩年だったので、四天王よりも位置は下に成っていたのでしょうか?
  米團治師(元小米朝)が入門当初 とある落語会の大喜利で
  何を答えても司会の春之輔師に「君は何を言っても大丈夫、
  サラブレットだからお父さんに宜しく」と云うと
  端に居た染語楼師(当時市染)が「ええかげんにせえ俺も
  サラブレットじゃ」と云うと、この市染師がサラブレットであることを忘れており、一瞬間を置いて大爆笑に成ったとされておりました。
  先々代染語楼師について教えていただければ幸かと思います。

Re: 先々代林家染語楼師について

  • 酒本
  • 2017/08/28 (Mon) 09:00:34
現・時点では市染の染語楼さんのお父さんの染語楼さんは先代です。市楼さんが染語楼を継いだ時点で先代、先々代ですね。
整理すると
初代は染五郎
二代目が三代目染丸
三代目が四代目小染から一・一から三代目を襲名
四代目が市染から四代目を襲名、三代目の実子
市楼が四代目の実子となりますね。

三代目染語楼、三代目染丸の両師は戦前入門とは言っても当時の落語界は吉本の傘下のため冷遇されていたため、二代目染丸は「林染会」というのを組織して素人を対象に落語を教えていた中に先代二人は入門ということですね。「林染会」という名称は現染丸さんがお囃子教室や後援会などの団体名として継承されてます。

上方落語協会入会は宝塚落語会後に新芸座入座という事情でに春坊(五郎兵衛)、小染(三代目染語楼)は遅れたんですね。
四天王の下というのはそんな事情と戦前入門でも戦後の混乱期に上方落語絶滅の危機の時に本業として修行してないということでそうなったんでしょうね。

消防署員になったのは徴用逃れのためらしいですね。

Re: 先々代林家染語楼師について

  • 月光仮面
  • 2017/08/28 (Mon) 09:35:52
「四天王の下というのはそんな・・・」
というより、芸のレベルや新作派ということからでしょうね。

植松様

  • 異邦人
  • 2017/08/20 (Sun) 23:17:23
琴月連のテープお持ちですか。
YTVサロンのシリーズに記憶してるんですが・・。

【歌謡漫談】東京ボーイズ(2000年)

  • 植松
  • Site
  • 2017/08/04 (Fri) 22:09:06


【歌謡漫談】東京ボーイズ(2000年)

https://www.youtube.com/watch?v=RIICquehITw

中ノ島ブルースが良かったですねえ。

旭五郎さんが亡くなられてもう10年だそうです。

Re: 【歌謡漫談】東京ボーイズ(2000年)

  • 一若
  • 2017/08/05 (Sat) 12:47:39
リーダーが亡くなってそんなになりますか。

芸協の大御所として、落語家のみならず高田文夫らともよくつるんでおりますが。

数少ない現役ボーイズ、しかもボーイズ華やかりし頃からやっていますから、もっとその辺りを伺うべきだと思います。

シャンバロー、モダンカンカン、ダイナブラザーズ、ミュージカルぼーいず、東京にもかしまし娘やタイヘイトリオに負けない音曲さんがたくさんいましたね。

ホットブラザーズ、モダンカンカン老い、玉川カルテットが引退した今、ボーイズの名残を漂わせる貴重な存在でしょう。

島ひろし 木村栄子 映像

  • 植松
  • Site
  • 2017/07/26 (Wed) 22:18:55
うちにあるVHSビデオテープから
掘り起こしました。

島ひろし 木村栄子

角座に出ていましたね。
五代目松鶴追善興行の録音もあります。

https://www.youtube.com/watch?v=1wOA2r5V_R4