音源では完全フルで、漫才として起承転結も決まっている貴重な「港の女」があるが、このトリオの動画では6分余りだが、これだけまとまっているのは珍しい。
夢路が眼鏡をかけている以外は「洋児」時代のギャグとほぼ同じ。
何度聞いても見ても面白い。
夢路と糸路がシャベクリを始めると、原児は横へ立ち退き、一言も喋らない。
以前の「洋児」の場合は、二人が漫才を始めても、少し後へ下がるものの、常にセンターに位置し絶妙のタイミングでそのシャベクリに加わっていたと思うのだが。
このトリオでは、希有の芸人「洋児」は扇子の要(かなめ)のような役割を果たし、夢路と糸路の会話がだれてくると「洋児」が素早く手入れ・巻き直し・付け足しなどの軌道修正を行っていた。
ギターを弾くしか手のない原児はそれができず、このトリオの魅力は「洋児」が抜けてからは半減した。
「洋児」時代の動画はないのでしょうか。
また、このトリオのオープニング・テーマソングは何度聞いても分からない部分がある。
どなたかこの歌詞を完全にご存じの方はいらっしゃいませんか。