お早うございます
桂米朝師が滅びていた噺を復活された事はご存知の通りですが、
上方落語で米朝師が復活された噺を思いつくままに挙げると
稲荷車 風の神送り 算段の平兵衛 三年酒 猫の茶碗
他に米朝師が掘り起し復活された噺をお知りの方が居られたら教えて戴きたいと思います
又同世代の先代文枝師 三代目春團治師等も米朝師が口演されてから、その噺を稽古してもらったり、許可を得てされたと云う感じに成ったと云う事も聞きました。
(例 「代書」「皿屋敷」「親子茶屋」は米朝師が三代目に伝えた
文枝さんは何処かから頼まれ米朝師に事後承諾の様な形で演じた)
又師匠米團治師の作「代書」を東京の立川談志師がアレンジして演じたり、自作の「除夜の雪」を立川談春師が演じられるのを
事後承諾で「演じて戴いて結構です」と云われたと云う事を聞きました。
この辺りの事を教えて戴きたいと思います