上方芸能・落語・演芸 の 過去・現在・未来を語る

龍光の兄弟弟子に保田春雄。

都一は駅の階段で転倒して死んだ。

パン時計は龍光のも持ってます。他に金輪やロープも演っていました。
奇術の系統はややこしいです。帰天斎、松旭斎、ジャグラー、一陽斎、ダーク等々です。
帰天斎は昔からあり林家正楽の正一でしたね。江戸から関西にいった名跡ですか。今は少なくなり寂しい限りです。
松旭斎は天一から始まり天勝、天洋、天二、石田天海に別れました。天勝派は今の新太郎晃太郎師やKO天勝師などもいましたな。
天洋は奇術の地位を上げましたがワンマンや弟子の事で批判も多々ありましたが地位をあげる上仕方ないでしょう。その辺りは小さんと似ていました。弟子は引田天功、島田晴夫の二大があり他には松旭斎天正、晃洋など多々いました。晃洋師はあの手品は好きでしたがどうしているのでしょうか。
ジャグラー操一も有名で初代一陽斎正一は息子ですね。二人の子が奇術になり二代目、三代目と。他に都一師がありその門下に禎一がいました。
ダーク大和は漫才 安来節の出です。大和家八千代酒井義二郎に入門しましたが漫才は嫁さんが逃げた為にチャラになり卓三からダーク大和家の大和を取りダーク大和になりましたな。