上方芸能・落語・演芸 の 過去・現在・未来を語る

子供心に
　大津さんと四条栄美さんが
娘役の双璧でした（違ってたらすいません）

私は、大津さん派でした。
照れた時の仕草　表情が
とても愛おしかった
記憶があります。（本間に子供心カイナ？）

　　

ところで、今の松竹新喜劇はどうですか？
殆ど拝見する機会もありませんし、

ホームページも無いのでしょうか
見つけられませんでしたが、
探しているうちに
里見羽衣子さんの記事を見つけましたので
ＨＰアドレスを添付いたしました。

里見さん　ポスト月城小夜子として
期待していたのですが・・・
目指されている方向、違うのでしょうか？


http://blog.livedoor.jp/kamigatageinou/archives/1935571.html

最近の松竹新喜劇の公演は松竹座で年１回それも
１、２週間程度の期間です。

そして１本は主役級にゲストが入り今までは桂ざこばさん
でした。今年は１１月で桂南光さんがゲストです。

どうも、藤山直美公演の方が往年の新喜劇風です、両小島と
大津さんはレギュラーです。今度は「笑説・吉野狐」が出ます。
しかし、松竹新喜劇公演とは違うんですね、
あくまで藤山直美公演です。

詳しい事情は知りませんが、昭和５０年代後半に退団されたと記憶しています。

昔は寛美さんの相手役。
それが、四条さんに移っていったように思います。

相手役は四条さんに移行。
上には勝浦さんや酒井さん。
かしまし照枝さんが入団。
中途半端な年齢と役どころに？？？

鶴蝶さんと大津さんの退団により、芝居の奥行きが浅くなったと思います。
井上さんが新派から入団、波乃久里子さんの客演とかありましたが・・・

いまは大津嶺子さんです。
２年前に「お種仙太郎」を拝見しましたが、ばあさんをやり込めるところなんか上手いです。
後半、舞台が大きくなりました。

脇役であっても「出てくるだけで舞台が大きくなる」とは最高の褒め言葉です。

鶴蝶さん、のうなったんですよね
大物の谷間にあっちいかれたんで、
扱いが小さかった。
埼玉の娘さんのところで。

園さんも。
おともだちになりたいわー
とおもってても、あっちいかれて。