戦後上方落語界は師匠方が相次いで亡くなられ
「上方落語は滅んだ」とまで言われました
70年代に仁鶴 三枝 可朝などがタレントとして活躍した事もあり
「空前の上方落語ブーム」が起こりました
しかし
上方落語会は四天王中心に廻っていたと思いますが
当時の四天王は年齢も50歳前後、芸歴も30年程度で
東京から見れば中堅の噺家さんだったと思います
当時は協会主催の島之内寄席なども発足しましたが
他の落語会も含め四天王のうち少なくとも一人が出演し
トリを取なければ収まらない状況だった思います
因みに島之内寄席の第一回公演は四天王と円都師が
日替わりでトリを取られたと思います
処で
>ベテラン落語家さんが新作を手掛けるのは
「新作」とは創作落語の事でしょうか?